2015年9月11日金曜日

Minecraftサーバを模索するのも一段落ということで、一応書いておくのでした。

TEDxHimiの作業をしようぜというときに、wk2tさんが長男にマインクラフトをやらせたのがそもそもの始まり。なんだかんだでサーバを立てることになったわけですが、とりあえずなんとなくレシピができたので、構築の手順だけアップしておきます。
わからない呪文があっても、たいしたことしてないので、キーワードを拾って落ち着いてググれば大丈夫。
「スクリプトを書き」とあっても、コマンド書いて、.shというファイル名にして保存し、実行権限付けているものばかりです。パーリナーイ☆
  1. CentOSをミニマムでインストール。とりあえず、rootしか設定しない。
  2. ネットワークを設定しなおす。DHCP→STATIC
  3. SSHとMinecraft用のポートを解放。
  4. Javaをインストール
  5. /etc/fstabを編集して、homeディレクトリをRAMディスク上に作る様設定。とりあえず1G確保。
  6. minecraftユーザーを作成。そのまま、home下にできたディレクトリにMinecraftサーバを展開。wget面倒だったので、別のPCに落としたものをscpしました。
  7. Minecraftサーバ自体は、メモリを2G利用することにして、スタート用のシェルスクリプトを書く。
  8. /varディレクトリに、minecraftディレクトリを作成。rsyncで/home/minecraft下をコピーするシェルスクリプトを書き、cronで毎日午前3時に自動実行。
  9. システムを落とす際にも、バックアップのスクリプトが動く様に設定。
  10. システム起動時には/var/minecraft下の内容を/home/minecraft下にrsyncでコピーする様、スクリプトを書き、設定。
  11. Minecraft自体が簡単にぐずって落ちない様に、server.propertiesのmax-tick-timeの値を-1に変更。
  12. なんかもう、ダメ押しで、rootさんがnice -20でMinecraftサーバを起動することにした。もうちょっと性能の良いPCがどこかから転がってくるまで、多分このまま。
こんな感じで、Pen4の3.0Ghz、メモリ4Gのマシンだと、ゾンビトラップでゾンビ200体を生成し、生成中の稼働率をtopで見ていてもCPUは106%、メモリも46%程度を利用するのみ。
二人ログインの状態で200体を一気に殺してもCPU稼働率は一瞬150%を超えるだけで、あとはおちつく。さすがに、CPUの稼働率が100%を超えていると、穴掘りは多少ラグる。
むしろ面倒なのは、2~3人で全力で未知の領域に走ったり、同時に穴を掘りまくったりではないかと見ているが、やたら負荷をかけるプレイさえしなければ、この環境で普通にプレイできる。
とはいえ、なんだかんだでCPUのパワーが凄く大切だよと、最初に聞いていたことが改めて浮き彫りになっただけの、なんだか普通の展開でした。
このマザボも10年選手なので、そうこうしている間に先日いただいてきたDellのC521に差し替えて64bitパワーはいかがなものかも試したいところ。多分、ラグはマシになるものと期待しています。

今後はといえば、今はこのサーバがルーター下にあるのだけれど、メモリが8G以上乗るPCがあれば、システムごとRAMディスクに放り込みつつ、ルーターとMincraftを稼働させて運用ってところまでが、今見えている遠足であります。もっと遠くはあるのかしら。

2015年9月10日木曜日

この日記よりも、セーフプロジェクトのブレイクの方が本望なんだと、かなり真面目に思案しています。

なんとなく中学英語のCDのリピートを継続しています。効果は実感してないです。これに加えて、先日からやんごとなき理由で崩し字の学習を始めております。ようやく、「は」「ば」「もの」は概ね判読できる様になってきました。先が長すぎて、ぐらっときますね。
とはいえ、ただの日本語の平仮名だというのに読めないというのは問題じゃないかと考えるところのものであります。
ところでこの間、飽きるまで引きこもろうと決めまして、とりあえず引きこもっています。
家で仕事してるんで、引きこもりもなにもないやろって話しではあるんですが、そう定義してFacebookとかも連携しているサービスからの投稿とかはやってるんですが、特段見ていなかった、Facebook自体になにか投稿するってことは停止しております。
そもそもやっぱり、Twitterの方が居心地いいっすよね。
こういうことすると、すわ情報の絞り込みかライフハックか引き寄せかということ勘ぐる人も居るかと思いますが、アホかという話しでして、引きこもりは引きこもり。ただの引きこもりであります。仕事して勉強して遊んでたら出かける時間なんてねぇんだよ。1日40時間くれよ責任者出てこーい。

そういえば、先日から日本サービスが始まって、絶賛お試し中のNetflix。ChromeOSで見られるのに、Linuxではさらっと視聴できず、ささっと見るもん見たら継続せずにお別れかしらと考えております。
とはいえ、結構な多言語対応していることを発見しまして、音声英語、字幕英語で……。早口わかんねぇよ!もっとゆっくり喋れよ!
これは腰据えてかかる必要がありますな。
つまりそんな時間は無いので、Netflix。Linuxで見られる様になるか、『Six Feet Under』全シーズン多言語状態で追加してくれたら、英語とフランス語で繰り返し見る。見ますが、10月の頭までにそんな状態になるとも思えないなぁ。
さよならを前提のお付き合いとか、ドキドキしますね。

そういえばマイクラサーバ

なんだかんだで、古PCをいただいてセッティングしたMinecraftのサーバですが、常時立ち上げておくなら勝手知ったるRPM系だろうとCentOS7を突っ込んだところ、なんだか色々と様子が変わっており、ついでに新しいことを学習する羽目になりました。ヤラレタ。
どうも時々のエラーの出方がおかしいということで探ってみると、手持ちメモリの不良も発覚しまして、嗚呼、中古パーツしか使わないと決めるとこんな苦労が……。と、じっと手を見ることにもなったりしていますが、それもロマンの一部であります。
ともあれ、Minecraftを動かすディレクトリはつつがなくRAMディスクに突っ込みましたし、ついでに実行の優先度をあげて動かしてみると、案外どうにかなるもんで、現在、そこそこ快適に動いています。大いに感謝するものであります。
笑えるのが、別のサーバ上で動かしていたワールドを動かすと、chunkが読めない!とかいうエラーがそれなりに頻繁に出たんですが、しょうがないなぁと新しいワールドを作ってみると、大人しくなっているという謎の現金っぷり。読めないってエラーは出てるけれど、なんも表示されてないってこともないわけで、気にするもんでもないんでしょうが、なにはともあれ、ログに出るエラーが少ないのは気分が良いものであります。
こうなってみると、システム全体をRAMディスクに突っ込んで運用したいところ。
メモリ8Gとか16G載るんだぜという古PCを持て余していたら、頂戴したいであります。最終的にはシステム全体をRAMディスクに放り込んでルーター兼マイクラサーバというところまで持って行こうかしらと、野望が膨らみます。
などと言いつつ、がんばったところで、最後にものを言うのはマシンスペック。悪いロマンですな。

2015年9月1日火曜日

なにおまえみたいなチンカスが靖国の話し?とか、そんな感じで恐縮です。それはそうと、どっかにMincraftのサーバにできそうなPC余ってないですか?

黙々と考えているとろくなこともないもんで、やっぱり出力していくことは必要という9月のはじめ。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

チューニングはじめました

マインクラフトのサーバをチューニングしようと黙々と項目出してますが、そもそも10年前のマザポのマシンでCPUがPentium3です。誰か中古の適当なPC捨てられずに持ってたらください。
アイディアとしては、LinuxでRAMディスクに放り込んで動かせば、いい感じなんじゃないの?というところ。
もうしょうがないので、家のルーター兼Mincraftサーバとして運用すりゃいいんすよね。最終的にはそんな感じに収まる方向で目論んでます。
5人ぐらいで遊べりゃいいて話しなので、メモリ8G積んでシステムごとRAMディスクに放り込んで、ハードディスクは完全にバックアップ。Core i3ぐらいのCPUがガンガン回ってりゃなんとかなるんじゃないかなぁ……。
とか、中古のマザボやらなにやらも眺めながら、手元にある古PCの解体廃棄も進めております。
マシンにお金がかけられないからチューニング。ずっと昔、先輩に聞いたニュージランドのゼロヨンの現場のようですが、まぁ、なんとかなるのかしら。

大阪への行き来といろいろ考えたこと

8月も終わろうというタイミングで、大阪の布忍神社に行ってきまして、宮司から招集かかって実際に集まるまでに数カ月というのも、いかがなものかと思いつつ、子連れ強行軍してきました。
サービスエリアでやってる妖怪ウォッチのスタンプラリーをやりつつ、ひたすら進むわけです。帰りも同じくそんな調子でした。
Ingressも同様なんすけど、途中のハックも忘れてなかったんですが、こちら、本当は150ぐらい欲しかったユニークは、ろくに稼げずじまい。なんともはや。

そもそもなんで招集かかったのかという用事は、とうにうやむやになっておったのですが、なにはともあれ、とてつもなく久しぶりの布忍神社でありました。

本当は酒飲みながらのんびり他の話ししたかったんですが、こんなご時世なんでそうもいかず、結局は日本人がそもそも何を畏れ敬っていたのかなんて話しになったわけですよ。
なんつうか、あれっすよ。靖国神社って、なんでその機能を各地の神社に完全に任せないんですかね。もしくは、ゆるい上位互換ぐらいにとどまっておけばいいのにと考えた次第。そもそも組織がどうのこうのとか、そういう手続きっぽいのは置いといて、いかがなもんでしょう。

靖国神社のサイトの「靖国神社について」http://www.yasukuni.or.jp/history/detail.html)のページによれば、明治天皇の命により、明治維新界隈で亡くなった人を祀るための神社を作ったという話し。なんでそこからガンガン膨れたものだろう。
最後のパラグラフ『靖国神社と日本人』のこれですよ。
我が国には今も、死者の御霊を神として祀り崇敬の対象とする文化・伝統が残されています。日本人は昔から、死者の御霊はこの国土に永遠に留まり、子孫を見守ってくれると信じてきました。今も日本の家庭で祖先の御霊が「家庭の守り神」として大切にされているのは、こうした伝統的な考えが神道の信仰とともに日本人に受け継がれているからです。そして同様に、日本人は家庭という共同体に限らず、地域社会や国家という共同体にとって大切な働きをした死者の御霊を、地域社会や国家の守り神(神霊)と考え大切にしてきました。靖国神社や全国にある護国神社は、そうした日本固有の文化実例の一つということができるでしょう。
なんでこう、そもそもは普通のレベルの話しな筈なのに、わざわざ靖国神社にまとめてややこしくするのかって話しですよ。と、こんな風に表現すると簡単にしすぎですかね。
明治天皇が必然的にやらなあかんかった崇敬と、それ以降のことって今ひとつ違う感じがあるんやけど、そこら辺いかがなもんなんだろ。
そこで祀るってことで何がしたいのかって話しというか、明治天皇が明治維新を経て、そこに神社を置いた理由は確実にあるわけで、本来期待される機能に対しての純粋さって保たれてるんだろうか。
最近の英霊ってのは、放っておいたら菅公みたいに雷落とす可能性ってあるんすかね。維新の皆さんは、ひょっとしたらあるかも。や、これは現実の現象としてというより、何かをそう見做す畏敬の形としてって話しなんですけど。
そういうことも含めて、断面としての明治維新、廃仏毀釈、それ以降の戦争と敗戦と、そういったことの前後について考えていきつつ、靖国ってどうよ。先祖ってなんだよというのを考える必要はある筈。

で、明治維新以降ってのを見渡したら、やっぱり天下国家じゃなくないかと、そんなもん、昔から無かったというか、西洋から輸入して無理やり運用しているだけのもんじゃないのかと、そんな疑いすらチラホラ感じる昨今ですよ。
やっぱり、個人やらご家庭レベルでの普通の崇敬とか、氏神様とか、みんなの足元はどうなのってところから、あ、ようやくこの辺で、いつもの左右揃ってもうちょっと真面目にやらないのなんなの?って話しにつながりそうですね。